感情と身体の関係について

身体を壊した経験

僕は一時期、入院するほどではありませんが、胃腸と、肝臓をかなり痛め、一時期倒れそうになったり、仕事が思うように出来なかったり、感情的にも非常に悪い時期を過ごしました。

理由は自分の中で仕事のやり方や方向性を間違えていて、周囲にも迷惑をかけてしまったのですが、そのおかげで、色々な事を知ることができたし、自分の中で多くの気づきが生まれました。

波動測定で、僕の体の数値が非常に悪く、先生に、これで入院せずにいられるのはある意味凄いと言われるくらいの状態だったのですが、しばらく気と整体を組み合わせた治療や、食事のとり方、休みの取り方等を考えながら仕事をすることで、かなり良い状態に回復し、その後も多少状態が悪くなっても、ある程度以上体調を壊さないように自分でコントロールできるようになりました。

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感情と身体

僕は胃腸と肝臓をやられたわけですが、僕はお酒もほとんど飲まないし、一般に知られる肝臓を壊すようなことはほとんど何もしていませんでした。

でも、胃腸や肝臓を壊してしまった原因はもちろん生活の中で無理をしすぎてしまったことにも大きく原因がありますが、実は感情との関係があったのです。

その時期、僕は大きな不安や恐怖を抱え、沢山、自分や周囲に対して怒っていました。

思い通りにならない状況や、人に対しても、自分に対しても怒っていたのですが、体調が良い時にはなぜそんなことで怒ってしまうのかさっぱり分からないような些細な事にもイライラしてしまうのです。

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肝臓と「怒り」の感情

実は、肝臓は「怒り」の感情と繋がっています。

そして胃腸は「不安や恐怖」と繋がっているのです。

これらは陰陽五行等とも深く関連していて、何かのバランスが狂うと連鎖的に色々な悪影響を及ぼします。

怒ることが多かったから肝臓がダメージを受けたのか、それとも、疲れが溜まりすぎて肝臓がダメージを受けたから怒る事が多くなっていたのか…コロンブスの卵のようなものですが、はっきりは覚えていませんし、分かりません。

当時はそれくらい必死で余裕がありませんでした。

しかし、こういった自分自身の体験を元にしてある意味パワーストーンがどのように自分自身と関係してくるか、そして、石だけでは幸せになれないという事を自分の身をもって体験してきましたし、自分の酷い不調から回復までのプロセスを波動測定と体の治療でお世話になっている先生と共に感覚と理論を同時進行で学ぶ事が出来たのは僕にとって大きな財産になりました。

パワーストーンだけでは物事の全ては決して解決しませんし、かといって、無意味なものではない。

素晴らしい力を持っているという事も再認識しました。

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肝臓に作用する石アイオライト

今回のテーマは石との関連性もしっかりあります。

これは一例ですが、僕はアイオライトは「怒り」という感情に対して「鎮める」という力をもってアプローチする石だと思っていたのですが、実際は肉体ベースで働く石でした。

つまり、肝臓に対してまず作用し、その影響、関連として感情面の苛立ちや過活動を静めてくれるようなのです。

もちろん、これは肝臓の病気にアイオライトが効果があるというものではありません。

（実際別に肝臓が悪い人にアイオライトが相性が良いという　事もあまり今までの例としては見ていません。）

まだまだ調べる事がとても多く、僕自身知らないことの方が圧倒的に多いのです。

しかし、これらの一つ一つが最初は点だったのですが線となり面となり、ある程度の法則性として理解できるまでになりました。

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肉体に影響のある石の研究

今時点においては、肉体に対していくつかの石はかなり影響を持つ事が分かってきていますが、この辺は薬事法の問題もあり、表現が難しいところですし、エネルギー的部分や相性などの問題もありますので、これを実用レベルで役立てる、というより、その精度を高める為には今後も膨大な時間を使って調べたり、多くの専門的知識を持った方とのセッションなども必要になってくると思います。

現在も調べている途中の課題が多々あるのですが、きっともっと石を良い形で役立てることができるようになると信じて、研究を続けています。

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