パワーストーンと健康について

まず重要な考え方

パワーストーンを身に付けると「病気が改善する」、「健康になる」と信じられている方は多いようです。

これらは「嘘」だとは言いませんが、必ずしも「本当」でもありません。

それは当たり前の話として、いくら健康に良い石を身に付けても、持つ人が普段の生活で不規則な生活や暴飲暴食を続けては、まず病気は良くならないということです。

まず重要なことは自分自身の状態と向き合い、体調不良の原因、精神的な不調の原因を推測してみることから始まり、少しずつでも自分の感覚で自分の体、心と向き合いはじめることです。（日常生活の中で、自分で気をつけることが出来る範囲で結構です。）

その上でパワーストーンを効果的に使用すると、回復へのエネルギーが相乗効果で大きくなります。

あくまでも主体は自分自身と考え、パワーストーンはその為のお守り、＋αと考える方が良いでしょう。

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パワーストーンが健康に対して与えるエネルギー領域に対して

私達の体は何から出来ているのでしょうか……もちろんそれは私達が食べた物からできています。

ただ、それはある意味正しく、ある意味では片手落ちの状態でもあります。

私達は食べる物以外にも日々の生活の中で無意識のうちに様々なエネルギー情報を受けて生活しています。

分かりやすいところでは、太陽の光、空気、その他にも意識していくと、普段人としている会話、自分が発している言葉、自分が身を置く環境、雰囲気、霊的なもの……外から影響されるものもあれば自分自身で作り出しているエネルギーもあります。

私達は絶えず、こういったエネルギーの流れの中で生きているし、その流れが上手く行かないことから起こる精神、肉体の障害もあるのです。

パワーストーンが精神、体調の状態改善に影響を及ぼす領域はその石や組み合わせによっても異なってきます。

肉体そのものに対して効果がある石もありますし、外的なマイナスの影響をシャットアウトすることで、回復を補助するようなものもあります。

しかし、最も大きい部分は、先に述べたエネルギー的な部分での障害、または不全による精神、体調の不調に対しての改善が最も効果的に使えるものが多いと言えるでしょう。

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エネルギーの循環障害について

ではエネルギー的な障害とは一体どのようなものでしょうか？これははっきり言って非常に広い範囲にわたるテーマですのでここでは最低限かいつまんでざっくりと知っていただこうと思います。

エネルギーの基本的な特性として「流れ」というのがとても重要です。

溜める事も一時的には出来るようですが、溜めるということは一所に留まるということで、水などもそうなのですが、

同じところに溜まる＝停滞＝腐敗へ

と繋がっていきます。

私達日本人の傾向として最も多いパターンが感情のエネルギーを上手く流せずに溜め込んでしまうことです。

これは病気に繋がっていくというパターンが非常に多いようです。

言いたいことが上手く言えないことからストレスが溜まる、色々な物事に対して我慢をし続ける、悩みを分かってくれる人が傍にいなくて自分で抱え込む……こういったことは何も特別なことではありませんよね。

他にも例えば「お金を儲けることが悪い」という考え方を持っている方等はその為にエネルギーの循環が阻害されて病気に……というケースなどもあるようです。

お金というものも一つのエネルギーであって、本来流れるべき流れをせき止めるべきではないのです。

パワーストーンが病状回復に効果をもたらす例の一つとしてこういった状態、いわばエネルギーを塞き止めるブロックを外すサポートになりえるということもあります。

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パワーストーンがどのように体に影響を及ぼすのか

『水からの伝言』と言う写真集をご存知でしょうか？

エネルギー（波動）の持つ力が「水」に及ぼす影響をビジュアルで表現する事に成功した、波動の世界の革命とも言える写真集です。

ビンの中に水を入れ、そのビンに「ありがとう」等のプラスの言葉を書きます。

その中の水を結晶化すると非常に美しい雪の結晶のように写り、逆に「ばかやろう」等のマイナスの言葉を書いた紙を張ったビンの水は結晶化も出来ず非常に醜い状態の写真に写っています。（詳しくは写真集そのものを御覧になっていただきたいのですが）

ここで重要な事は、波動という目に見えない力は確実に存在し、私達に影響を与え続けていると言うことです。

私達の体は７０％以上が水分で出来ています。

実は外的なエネルギー、そして自分自身の思考、思いなども含めてエネルギーレベルで、自分自身の細胞の水分のレベルで波動情報として記憶されていくのです。

ここ数年の流れとしてそういったことを現実として捉え、例えばビールを作る工場や牛を育てる牛舎でモーツァルト等の波動の良い音楽を流したりと、ものづくりの現場などに取り入れる企業も増えています。

自分の状態に合うパワーストーンというのは、同じように細胞レベル、水分のレベルで私達に波動情報を伝えるのです。

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パワーストーンとの付き合い方

先に書いたようにパワーストーンが私達に及ぼすエネルギー的影響は細胞レベルで行われると言うことが分かっています。

但し、ここで、パワーストーンの使用の仕方、付き合い方で注意したい点があります。

それはパワーストーン自体と意識を通わせる……わかりやすく言えば「パワーストーンと仲良くなろう！」と言うことです。

私達の感覚、エネルギーの受信装置と言える機能はいわば、ラジオのアンテナのようなもので、周波数を合わせてあげないと、その情報を上手くキャッチできません。

パワーストーンの力を最大に引き出す為の基本は、まずパワーストーンの持つエネルギーの道を自分との間に通す。

その為にパワーストーンを意識するということです。

身に付けるパワーストーンの媒体として一番ブレスレットが効果的なのですが、その理由は自分の肌に直接触れる状態で意識せずとも目にすることができるので、早い段階でパワーストーンと同調しやすいと言う事が言えます。

体質的にエネルギー影響を強く受けやすい人と受けにくい人がいるようですが、それは体質にもよりますし、体力的に弱っている人ほど、マイナスのエネルギーに対する防御力も落ちていることが多いようです。

ただ、基本的に目に見えない力を完全に信じない人というのは、それが超能力であろうと、ヒーリングであろうと、更に言うとそのエネルギーが良いものであれ、悪いものであれ、影響をほとんど受けないようです。

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浄化について

パワーストーンの種類にもよりますが、多くの場合、特に健康目的で石を身に着けたり、霊的なものからの防御として石を身に着ける場合において、石は持ち主の代わりとなって、かなりの消耗をしてしまいます。

その際に浄化は必須行為と言えるのですが、この頻度も一概にこう！とは言えないものがあります。

特に病状回復などでご使用される場合はこまめな浄化を心がける方が良いと思いますし、自分自身の状態が良い状態で保てていると感じ、石自体にも変な感じがしなければその頻度は緩やかでも良いでしょう。

基本的には石の性質にもよりますが、塩などを使って一旦ゼロ浄化をし、その後で流水で軽く洗い流し、朝日などを浴びさせて、チャージ浄化をしてあげる流れが良いと思います。

その際に感謝の思いを込めながら浄化をしてあげると石とのつながりがより強くなりますよ。

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基本的な健康管理について

パワーストーンが体調に及ぼす影響について少しご紹介しましたが、できれば健康について、少なくとも日々の生活、そして食事についての簡単な知識を持たれることをオススメします。

食べる物については、その方の体質にもよりますが、できるだけ体を冷やす食べ物を少なくし、良く噛み、体に負担のかからない食べ方をオススメします。

そして基本的なことですが早寝早起きは意外と重要です。

人間には体内時計というものがあって、本来人間が寝ている時間（夜の１０時～夜中２時ぐらいまで）にしか分泌されない、体を再生してくれるホルモンなどもあるのです。

人間の身体は夜型になっていくと、身体も陰性……つまり「死」の状態に近いモードになっていきます。

そうなってしまうと、やはり体調面、精神面、運気などトータルで良くない方向へ向かうことが多いようです。

私達の生活環境は都市化が進み、非常に便利になった反面、自然との繋がりが薄れ、それは私達人間が本来持っていた自分自身をコントロールする感覚やバランス、色々なものを崩す原因にもなっていますここでは詳しくは踏み入りませんが、このコンテンツを読んでくださった方が、少しでも人生の中でそういった当たり前のことを意識されて、良い人生、幸せな人生を歩まれるほんの少しのきっかけとなれば幸いに思います。

そしてその過程において、パワーストーンがその道を歩む、少しの支えになればと思います。

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