月のイメージ ムーンストーン
集合意識って……?
集合意識?聞きなれない言葉ですよね。
集合意識と言うのは、同じ時間で生きている沢山の人の意識や思いが同じ方向へ向かうことで、一つ一つのエネルギーは小さくともある意味では時代を動かしていくほど大きなエネルギーを生むことがある。
多くの人が例えばメディアなどの影響で同じ考え、思いを持つことによって、本来あったエネルギーと違うエネルギーの性質、流れなどが起こってくる。
これはまぁ僕の解釈ですが、こういうものは実際にあります。
例えば現象面として分かりやすいのは、今の経済ですが、皆が不況だと思っていると、皆が買い物をしなくなり、お金が回らなくなり、益々不況のスパイラルが加速していく…これは半分はシステムの問題なのですが、それでもそういった思いや意識の力が全く関係ないかというとそんなことはないのです。
人の思いは確実にエネルギーであって、見えない力に敏感な人にとっては非常にわかりやすいものでもあります。
私達が考えることや思うことは実際にエネルギーを持つのです。
一つ一つは小さくともそれが数百万人レベルで膨れ上がったら…いかがですか?
想像してみると凄くないですか?
それが集合意識なのです。
石のエネルギーは誰が作る?
人の集合意識は石に対してもかなり大きな影響を持つと言う事が分かってきました。
一つの個体としてではなく、その石全部に対してです。
石のエネルギーは実際誰が作るのでしょうか??
神様??大いなる地球??
もちろん、私達が想像もできないような、宇宙の仕組というか流れがあり、石達はそういった大いなる力の元に役割を与えられるのかもしれません。
しかし、私達が普段身に付けている石の一部には間違いなく私達人間が長い年月をかけてその石に対して抱いてきたイメージや思い、または、その石が採れた土地で暮らす人の思いや感情エネルギーなどが影響を与えているのです。
月のイメージ ムーンストーン(1)
分かりやすい例を挙げると、ムーンストーンがあります。
ムーンストーンというのは基本的には宝石名であって、昨今では、いくつかの鉱物の総称としてコマーシャルネームとして使われています。
ペリステライト、フェルドスパー、ホワイトラブラドライト、まぁ正味ホワイトラブラドライトについては、レインボームーンストーンと言われていますが、さすがに虹色の月というのは少し強引な気もします。
しかし、ブルームーンストーンとして流通するペリステライトや滑らかなホワイトのシラーが浮かぶフェルドスパー等、これらの石以上に月を思わせる石が他に存在するでしょうか??おそらくこれらの石を磨いてカボッションなどにした時に昔の人は思ったはずです。
「まるで月の様だ!」と、だから、これらはムーンストーンと呼ばれてきたのだと思います。
つまり、古くからムーンストーンは、多くの人にとって月を思わせる石だったと、想像できます。
その事から、ムーンストーンと呼ばれる石は、月の影響を色濃く受ける石となったのだと言う事です。
もちろん、元々月の性質を持っている事に違いは無いかも知れませんが、間違いなく人の集合意識によって、その性質は強化されています。
月のイメージ ムーンストーン(2)
実際、上質のミルキークォーツ(ムーンクォーツとも呼ばれます。)等、ぱっと見た感じで、月的なイメージを思い浮かべる石には多かれ少なかれ月のエネルギーを受容する性質が測定の結果としては出てきました。
先ほど少し強引だと表現したレインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)についても、他より多少弱いもののしっかりムーンストーン的エネルギー傾向を示しました。(これは弱いと言うより、他の要素が強いのですが)
ブルームーンストーン(ペリステライト)については間違いなく月の性質の石です。
まぁこれをムーンストーンと呼ばずに何をムーンストーンと呼ぶのかという感じですね。
ムーンストーンと月との関係で言えば鉱物的差異よりも色の方が直接的に関係があるようです。
確かにオレンジムーンストーンを見て月を思い浮かべる事は難しいかもしれないですね。
赤い月というのもあるので、関連性はあるかもしれませんが、僕はどちらかと言うとオレンジムーンストーンは火星的なイメージも少し持っています。
赤い石は恋愛系?!
ムーンストーン以外の例としては、例えばインカローズ(ロードクロサイト)なども、元々の文献や古くから石と関わっている方、クリスタルワーカーさんの話を伺うと、どちらかと言うと、赤い高品質のタイプは恋愛的というよりは、「クリエイション」想像力や物を生み出すエネルギー的な要素の方が強かったという話でした。
しかし、現在測定すると、やはり恋愛、愛情傾向のキーワード、エネルギーにこの石は相当強く反応します。
石のエネルギーは、常に同じでは無いようで、それは個体によって異なるのはもちろんですが、その石がどの時代に使われるのかによってもその石の存在意義が異なってくるようです。
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