vol.18 |
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こんばんは♪
こんばんわ♪ひげ社長です(*^o^*)
今回は久しぶりに事務所でコラムを書いています。 いつもコラムの締め切りを担当の矢野に急かされながら、 まだ大丈夫と思っていたら期日が明日だった!! ……そんな事ばかりで、 本当にスタッフの皆にはご迷惑をおかけしております。 普段そのような事を言わないので、 この場を借りて書いておきます(苦笑) 明日からまた出張なのですが、出張に行くと当然外食ばかり… 体調は乱れるし、体重は増えるし… むむむむ…(;¬з¬)そろそろどうにかしなければと 感じ出しております(2ヶ月に一度くらい思います) さてさて、 今回のテーマですが、 これ、結構知りたい人多いんじゃないかと思います。 【石の品質によってエネルギーは変わるのか??】 というテーマで書かせていただきたいと思います。 ● パワーストーンの個体差 このテーマ、以前から僕もある程度の仮説は持っていたのですが、 今回しっかりと測定含め調べてまいりました。 以前にも書きましたが、同じ石でも一つ一つ個性が違う、 それは言わば、私達日本人が同じ性格や顔を しているのではないという事と同じようなものなのです。 僕もこの石のエネルギー特性はこういう傾向がありますよ! って色々文章に書いてはいますが、 やはり石の個体差という部分まで触れてしまうと 正直に言うと、収集がつかなくなってしまうので、 基本的にはあまり触れないようにはしています。 しかし、石を深く調べていくと、どこかで個体差について ある程度の認識を持たなくてはならないとずっと思っていました。 なので、今回その事をある程度調べていたのですが、 色々なことが分かってきました。 ● パワーストーンの色の違いは? ただ最初に申し上げておきますが、 このコラムでは非常にざっくりとしか書けません。 あくまでも概念として捉えていただければと思います。 石の特性を外見や簡単に分かるデータのみで 分けてみると、大体どのように分かれるでしょうか? 僕は今回、「色」「透明度」「大きさ」「産地」 の4つに大きく分けて調べてみました。 まず色、 これは石によって大きく違います。 色によって大きく個性としての影響を受ける石もあれば、 それほどでもない石もありました。 例えば、ムーンストーンは色によって 大きくエネルギーの特性を変える石の一つです。 ムーンストーン自体俗称であり、【月の石】というくらいですから、 やはりカラーは白のものが最も月と関連した性質を持ちます。 実は鉱物上ではペリステライトであるムーンストーンや ホワイトラブラドライトとも呼ばれるレインボームーンストーン (レインボームーンストーンはやや遠いですが)も、 オレンジカラーやブラウンカラーのムーンストーンよりも エネルギーの特性としてはムーンストーンらしい特性を持つのです。 逆に色の違いでエネルギー特性がさほど変わらない石も存在します。 今回の測定で特徴的だと思ったのは ガーネットや、クンツァイト、アパタイトなどでした。 もちろん全く関係がないわけではありません。 でも、思ったほどは関係が少ないという感じでした。 ちなみに色の違いは【エネルギーの性質、特性の違い】 となってあらわれる事がほとんどでした。 ● パワーストーンの透明度は? そして透明度、 これはエネルギーの強さを表すようです。 これは調べた結果90%以上の石がそうだったのですが、 品質が上がるほど透明に近づくタイプの石は、 透明度が高い程、エネルギー自体が高くなっていく傾向がありました。 ただし、全ての石が一様に同じような変化をするわけではありません。 変化の強い石もあれあやや変化する程度の石もありました。 品質が上がれば透明度が高まる石はそんな感じだったのですが では透明では無い石はどうなのでしょうか?? 例えばラピスラズリ等は不純物の割合が少ない、 より深いブルーが鮮やかな物の方がエネルギー自体が強い傾向にありました。 また、ブルーレースアゲートやマラカイト等は 模様がはっきりしているものの方がエネルギー傾向が強いことが分かりました。 逆に個体差のほとんど無かった石は タイガーアイ、アラゴナイト、アベンチュリン等でした。 (ちなみにアラゴナイトは原石の状態では形状で エネルギー特性が大きく変化するようです。) ● パワーストーンの大きさ・産地の違いは? 大きさについてはもちろん大きなものはそれなりに エネルギーの影響範囲、フィールドは強い傾向にあるようですが、 これは本当に物や形状によるところもあり、 少し一概には言えない感じで今回は検証がお預けとなりました。 そして、産地、 この産地による影響が著しく大きいと感じた石の代表はターコイズでした。 エネルギーの特性はあまり変わらなかったのですが、 とにかくエネルギーの強さが産地によって物凄く変わる石のようです。 他の石でも産地の影響を受ける石もありますが、 産地については影響の無い石もかなり多かったです。 色は特性、透明度はエネルギーの強さでしたが、 産地については石によって特性であったりエネルギーの強さだったり、 本当にまちまちと言った感じでした。 ● 処理されたパワーストーンについては? そして今回のテーマから少しそれるのですが、 今回分かってきた事で物凄く意外だった事が一つありました。 それは石の加工とエネルギーの関係です。 これは次回にでも詳しく書いてみようかとも思っていますが、 今回ほんの少しだけ触れると、 処理された石がエネルギー的に弱いと言う事は 基本的には間違いである!と言う事です。 もちろん処理の仕方にもよります。 石の力を殺してしまう処理もあります。 しかし、人為的な処理によって石の力がかえって引き出される 場合も多く存在している事が測定で分かりました。 一番驚いたのは持ち込んだ再生琥珀のサンプルの方が 鑑別でナチュラルと出た物よりもエネルギーそのものが かなり強かったことです。 ナチュラルで出た物はとても綺麗だったのですが、 もちろん再生物が天然よりも良いというわけではありませんが、 そういうこともありえるのだという事に驚きました。 本当に…何年も石の研究を続けていますが、 未だに驚くことばかりです。 だから、ずっと続けていられるのでしょうね。 僕が調べている事はあくまでも僕の石との関わり方であって、 それ自体が全てだとは思っていません。 しかし、皆さんが石と関わっていく時のちょっとした 参考や道しるべになれれば幸いです。 タオのブログでも書き込みお待ちしてます〜♪\(⌒▽⌒)/ → http://ameblo.jp/hs-tao/
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